頸肩腕症候群

  • 当施設では、頸肩腕症候群で悩んでいる方に訪問リハビリ・マッサージを行い、症状を緩和しています。疲れやすく書く作業で困っていた方の、症状が和らぐようになりました。訪問リハビリ・マッサージをご家族に勧めてみましょう。

頸肩腕症候群とは、長時間のデスクワークをしている方に多くみられます。痛みやしびれなどから仕事にも影響が出るので、つらい症状です。

頸肩腕症候群とは名称のように、首周辺から、肩、腕、背部、手、指の一部にかけて「痛み・張り・しびれなど」を伴う症状です。

頸椎椎間板ヘルニア、変形性頚椎症、胸郭出口症候群なども、上記の症状が出現します。
検査をするも確定診断ができないものを頸肩腕症候群と呼びます。

次のような症状が出現しやすいです。

・脱力感
・腕が重い
・上肢の筋力低下
・書く作業がつらい
・事務作業に支障がでる
・腕から手にかけての冷感
・首を後ろに反ると痛みが強くなる

症状があると日常生活や社会生活にも支障が起きるので、悩んでいる方がいます。

このようなことでお困りでしたら、ひとりで悩まずに当施設にご相談ください。

どうして頸肩腕症候群になるの?

症状が出現するのは、血行不良や神経の圧迫が考えられます。首から肩、腕にかけて長時間の同一体位をすることで、血行不良や神経の圧迫につながりやすいです。加齢によるものや育児も要因となります。

次のような場合は、症状が起きやすいです。

・心因性ストレス
・長時間のパソコン入力作業
・長時間作業中の姿勢のわるさ
・肩から手の指までの同じ作業を繰り返す
・肩こりや首の凝りがありつつ無理に作業、仕事を続ける

次のような職種の方がなりやすいです。

  • ・保育
    ・調理
    ・内職
    ・事務作業
    ・農作業(一部)

頸肩腕症候群が悪化するとどうなるの?

痛みやしびれ、冷感などから、日常生活にも支障が出る場合もある症状です。つらい症状が持続することで「自律神経失調症」を併発する場合もあります。

食欲の低下や不眠、倦怠感、意欲低下などがみられるようになり「うつ病」へ移行することもあります。

頸肩腕症候群に対する治療を適切に行い、症状の悪化を防ぐことが重要となります。

症状を緩和するためには?

症状を緩和する治療は、次のことが挙げられます。

薬物療法:消炎鎮痛剤・筋弛緩剤の服用
理学療法:温熱療法、電気刺激療法、筋力強化、肩のストレッチ
局所注射療法:痛みが強い場合に、神経の働きを抑える

日常生活の中では、次のことに気をつけましょう。

  • ・ストレスをためない
    ・長時間の同一体位をさける
    ・鞄は片方の肩ばかりにかけない
    ・ぬるま湯に20分程度入浴し、身体を温める
    ・首や肩のストレッチを作業などの合間に行う

快適な生活を送るために

当施設では、頸肩腕症候群で悩んでいる患者様の症状を緩和した実績があります。

肩のだるさで仕事に集中できなかった患者様の症状が緩和されました。
症状が緩和され、とても喜ばれていました。

頸肩腕症候群でお悩みやお困りの時は、当施設へご相談ください。

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