設立の経緯
「医療保険を適用した訪問鍼灸マッサージ」という制度は、厚生労働省で定められております。
高齢化社会を迎え、当制度の対象となりうる患者様は増加していますが、「このような制度がある事を知らなかった。」という方々が 多くおられます。
施術を真に必要とされる方々にとって当制度は大変すばらしいものですが、制度の存在を知らなければ利用する事は出来ません。
「制度の周知」が求められています。
| 活動 | 目的 |
|---|---|
| インターネットなどを利用した当制度の告知活動 | 施術者1人1人で行うのではなく、協会として行うことで効率的と効果を高めます。 |
| 施術所同士の連携 | 上記「インターネットを利用した当制度の告知活動」と並行して、施術者による告知活動も行っております。 患者様ご自身に直接お話が伝わる場合は良いのですが、「この制度、離れて暮らしているおばあちゃんが利用できるかも!」というケースも多々あります。 この場合、施術所が独立していては中々お話は前に進みません。 施術所同士が連携することで、機会の喪失を防ぎます。 |
代表挨拶
私は「鍼・灸・マッサージ」業界には当初、営業職として参加させて頂きました。
その後独立させて頂き、山梨県富士吉田市にて施術所を開業。多くの施術家先生のご協力を頂き、施術所を運営しております。
元営業という職業柄か、地域の施術所の先生との交流をはからせて頂いておりますが、その中で下記のような思いを持つようになりました。
- ・施術所同士の横の繋がりは、皆無と言っていいほど無い。
