- 当施設では、変形性腰痛症で悩んでいる方に訪問リハビリ・マッサージを行い、症状を緩和しています。腰痛により自宅にひきこもりがちで困っていた方の、症状が緩和されるようになっています。訪問リハビリ・マッサージをご家族に勧めてみましょう。
変形性腰痛症とは、腰痛を主症状とする疾患で、加齢現象が原因となりやすいです。
変形性腰痛症とは、腰椎の加齢現象などから神経組織が刺激され、腰痛などの症状が出現することをいいます。次のような症状が出現しやすいです。
・腰が重い
・腰がだるい
・起床時の腰痛
・疲労時の腰痛
・長時間の同一体位で腰痛がある
・腰を後ろに反らすと腰痛が起きる
・重い物を持ち上げるなど中腰での作業時の腰痛
入浴にて身体が温まると、腰痛が和らぐ特徴もあります。この逆に、腰の部分が冷えると、腰痛が増強します。腰痛に対して、どのように対処したら良いか悩む方をみかけます。
このようなことでお困りでしたら、ひとりで悩まずに当施設にご相談ください。
どうして変形性腰痛症になるの?
発症の原因は様々あり、次のようなことが挙げられます。
・肥満
・加齢現象
・骨粗鬆症
・更年期障害の一環
・重労働をしていた方
・激しく腰を使うスポーツの経験者
・腰の怪我や病気を繰り返ししていた方
変形性腰痛症の傾向として、40歳以上の男性に発症しやすい特徴があります。様々な発症の原因がありますが、加齢による影響が大きいと考えられます。
変形性腰痛症が悪化するとどうなるの?
変形性腰痛症は、進行すると腰部脊柱管狭窄症へ移行する場合があります。腰部脊柱管狭窄症とは、脊柱管が狭くなることで神経組織を刺激や圧迫し、症状が出現します。
初期症状は、お尻から足先のしびれが代表的です。足のしびれから歩行がつらく、休憩しながら歩行する姿がみられます。
さらに神経組織への圧迫が進行すると、排尿・排便障害が起きます。尿・便失禁や頑固な便秘、尿路感染などの症状が出現します。このような症状が出現すると、手術の適応になることがあります。
症状を緩和するためには?
変形性腰痛症は、腰部の症状に合わせた治療を行います。次のようなことが挙げられます。
・体重の管理
・コルセットの装着
・薬物療法:鎮痛剤、筋弛緩剤
・神経ブロック注射:痛みを感じている神経を遮断
・筋力トレーニング:腹筋や背筋の強化
・温熱療法:患部を温めて血流を促進することで筋肉をほぐす
・手術療法:腰部脊柱管狭窄症を合併している場合
変形性腰痛症の悪化を予防するために、日頃から次のことに気をつけましょう。
- ・禁煙をする
・腰部を冷やさない
・ぬるま湯に20分程度つかる
・重い物を持たないようにする
・背筋を伸ばし、正しい姿勢を意識して行う
快適な生活を送るために
当施設では、変形性腰痛症で悩んでいる患者様の症状を緩和した実績があります。
寒い時期に腰痛が増強し困っていた患者様の症状が、落ち着くようになりました。
「訪問マッサージの日が楽しみ」と言われるようになりました。
変形性腰痛症でお悩みやお困りの時は、当施設へご相談ください。